orkut ユーモアの項を考える

プロフィールの欄に
sense of humor:ユーモアのセンス
というのがある。
以下の項目から複数選択するのだが、このあたりの微妙なニュアンスは難しい/判らない。
(一応電子辞書を引いて直訳をつけてみるが、直訳では全然ニュアンスが違うものになっているだろう)

campy/cheesy (通俗的な、安っぽい)
goofy/slapstick(トンマな、ドタバタ)
dry/sarcastic (ドライな、辛辣な、皮肉な)
obscure(曖昧な、辺鄙な)
clever/quick witted (知的な、機知に富む)
raunchy (汚い、淫らな)
friendly(フレンドリー)

ニュアンスの判りにくいいくつかをサイトで調べてみた。

■campy/cheesy
cheesyというのは、安っぽい、わざとらしいイメージ。70年代っぽさを出したものとか。映画でいえば、ドリュー・バリモアの『チャーリーズエンジェル』amz、『オースティンパワーズ』、『ブギーナイツ』など。
ドラッグカルチャーとかのイベントがよくcampyと呼ばれていて、真実も嘘も、自尊心も自己憐憫も、笑いも涙も、共感も皮肉も、すべて入れ替え自由なきらびやかな感覚をキャムプと呼ぶらしい。

■obscure
どうもハッキリとしないのだが、
googleを使って、I love obscure humor.というテキストを読むと。
http://www.keegan.org/jeff/obscurityfrm.html
万人には判らない密やかな笑いって感じなのだろうか。
「The Simpsons」とか「The television show Mystery Science Theater 3000」がobscure humoreな番組らしいのだがどちらも未見。
“obscureじゃないユーモア(Humor without any obscurity)のコメディは、笑い声がついていて、観客はいつ笑うか常にわかる”とも書いてる。
吾妻ひでおの「不条理日記」とかそういったノリか。パロディとも違うのだろうか。

■raunchy
おげれつー!って笑いなんだろうな。